副業行政書士は問題なのか?

副業行政書士に関する肯定派と反対派の意見

副業●●士などと云う言葉は、少なくともいろいろな士業の中でも行政書士ぐらいのものではないでしょうか?

 

 

副業弁護士だとか、副業公認会計士なんで言葉も聞いたことがありますか?

 

 

私が知らないだけなのかもしれませんが、私は副業弁護士などは、実際にいるとしても聞いたことがありません。^^;

 

 

どうして副業行政書士という言葉が出来たのかと云うと、それは開業して3年以内の廃業率が他の士業者よりも断然高いことに由来しているからです。

 

 

なんとしても行政書士として廃業したくないのであれば、逆に行政書士以外の収入源がいくつかないと、書士会の会費すら払えないのが目に見えているような気がします。

 

 

リスクを分散させて生き残ることが、悪いことだとは思いません。

 

 

更に、専業で頑張れば生き残れるという保証などどこにあるのでしょうか?

 

 

あなたが巷の行政書士開業講座などを受講して、月に10万も稼げないとしたら、あなたは自分の才能のなさに白を振って、早晩廃業するしかありません。

 

 

行政書士開業講座を教えてくださった方たちが助けてくださいますか?

 

 

私自身もこのことを踏まえ、最初から行政書士のみの専業でやっていく自信もなかったし、今でもそして将来的にも専業でするつもりも全くありません。

 

 

なぜならば、行政書士がお役所に申請する書類書きは画一的なもので、その道30年のベテランがやろうと、駆け出しの副業行政書士がやろうと同じでなければならないはずなんです。

 

 

蓄積された法律・法令の知識やその書類を書く上での要領の知識などが違っても、結果的には同じ書類を出さなければお役所は受理してくれないはず。

 

 

これに面白さを感じるかどうかは、個々人によって違うかもしれませんが、私は面白いとも楽しいとも思わないのです。

 

 

 

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副業行政書士に関する肯定派(賛成派)の意見

 

行政書士のみで生き残るためにはかなりの才覚が要求されますし、ネットを駆使してもそこから仕事のオファーが定期的に来るようになるには、トライ&エラーを繰り返しながら相当の年月が掛かることは、特に政令指定都市などの大都市にお住まいでライバルだらけの方ならお分かりいただけるはずです。

 

 

SEO対策にもPPC広告にもふんだんにお金を使うことができる潤沢な資金力があれば話は別ですが、そうでない場合のほうが圧倒的に多いはずです。

 

 

ここで気がかりなのが俗に云われる行政書士の年収(年間売上高)なのですが、45000人近くいる行政書士の75%近くが年間売上高300万円以下という数字の捉え方をどうみるかということです。

 

 

年金をもらっている公務員出身の特任制度で行政書士をしている方を除いては、そのような収入で家族を養っていけるでしょうか?

 

 

多くの行政書士は、ご自身で会社を立ち上げたり、他の会社のコンサルタンをしたり、行政書士以外の仕事をしていないと、面白くもないし、生きていけないような気もするのです。

 

親切な行政書士開業講座を催す団体では、会社員がOLが行政書士を始めるにあたり、今の仕事を決して辞めないことを勧めています。

 

 

行政書士業務で食べて行けそうになった時に、会社を辞めればよいと説いています。

 

 

私は、実に良心的な考え方だと思います。

 

 

開業して初年度から数千万の売り上げをたたき出す新米行政書士などという方もおられるのでしょうが、そのような方は1%未満だと思います。

 

 

そんな寝ぼけたことを考えるから、3年以内に廃業してしまうのではないでしょうか?

 

 

まずは、生き残るために副業なんて当たり前というのが肯定派(賛成派)の意見だと思います。

 

 

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副業行政書士反対派の意見

 

専業で行政書士をやっている方からすれば、副業で行政書士をするなどけしからん!と思う方も少なからずいるようです。

 

 

行政書士1本でも年間数千万円もどうかすると1億円を超えるぐらいの売上高がある人もいるのに、フラフラとあっちにも手を出し、そっちにも手を出しているから、仕事が来ないんだ!と云う方もおられるかもしれません。

 

 

それに、副業で行政書士をすることは本業でやっている方にとってみれば、片手間みたいでけしからん!、行政書士の面汚しではないか?と考える方もおられるかもしれません。

 

 

だから、お客さ様の立場からしても、他の仕事をしながら片手間に行政書士の仕事をするのはけしからんことである!と思われる方もおられると思います。

 

 

行政書士という一つの職業に研鑽を積み上げると、食べていけるはずという意見を持つ方が副業行政書士の反対派の意見としては多いような気がします。

 

 

私の個人的意見

 

 

私は冒頭でも申しましたが、副業行政書士の肯定派(賛成派)です。

 

 

生き残りをかけてあれこれすることは、憲法でも保障されています。

 

 

名刺に副業行政書士などと印刷する方はいない以上、行政書士としてお客様の要望を満たしてあげれば、専業だろうと副業だろうと、お客様も気にしないはずです。

 

 

働き方改革は自分で考えるもので、政府や政治家から指図されるまでもないと思います。

 

 

本業の行政書士だけでは稼げないから、他にいろいろな仕事をやることをカッコ悪いとも思いません。

 

 

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